Crankyとは、フリーで作曲を行っているアーティスト。
1998年から既存楽曲アレンジ主体のBMS(BM98)のデータを公開しており、
翌年の1999年4月に発表された「save the music」を皮切りに、
今日に至るまでに様々なオリジナル楽曲を発表している。
レイヴやダンスといったジャンルを得意としているが、トランスやハウス、
プログレッシブにユーロビート、バラッド、ピアノソロなど、分野を選ぶことなく
様々なジャンルの楽曲を発表している。
当初はBMS、または同人アルバムなどで楽曲を発表していたが、
現在ではCytus、太鼓の達人やCHUNITHMといった商業作品にて、
数多くの楽曲が収録、発表されている。
FLASH全盛期では、氏の楽曲を使用した作品が多く公開されており、
「1000キタ――(゚∀゚)――!!」で有名な「num1000」にはparty 4U "holy nite mix"、
「2ちゃんねるレーシング」ではJ219・・・といった具合に、様々な作品に氏の楽曲が使用されている。
2001年にはMORRIGAN氏(サークル「WAVE」所属)と共同でアルバム、「Feline Groove」を発表。
現在も度々共同で活動を行っている。
また、ほぼ全ての商業音楽ゲームに収録されている楽曲「conflict」は同じくBMS作家の
siromaru氏との合作作品であり(ボーカルは共同レーベルのpico氏)、
イベント「BOF2011」では個人戦スコア部門優勝という成績を収めた。
conflict歌います。ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwwwルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwwwヤットゥ ヴ ヒェンヴガrジョjゴアjガオガオッガwwwじゃgjj
— Cranky (@_cranky) December 16, 2015
現在では「セブンスコード」、「NieR RE[in]carnation」などの様々なゲームで
サウンドプロデューサーを行っている傍ら、ライブイベントなどにも参加している。
2018年、2019年に開催されたBM98 20周年イベントにも参加し、
懐かしの楽曲をプレイし、古参BMSプレイヤーを大いに喜ばせた。
代表曲はpositive dance "2nd RAVE"(1999年)、party 4U(1999年)、The Five(2001年)、
JULIA(2004年)など。
※括弧内は発表年。